最近のブログ書いてる人たち

こんばんは。はてなに初めて投稿した記事が思ったより周りにウケてたし読まれてたので、ちょっと調子に乗ってまた書いてみようと、よっこいしょと重い腰をあげまして。

「ブログ」ってみなさんどういうイメージがありますか??

僕は中学生時代に「ブログ」を始めまして、最初は友人数名とやってたんですけど、波及するわ波及するわでブログ書きムーブメントみたいなのがクラスの中で起こりました。
俗に言う「インターネットの放課後」でございます(初めて聞いた)

何を書いてたかというと、どこまでもしょーもない「身の上話」がほとんどで、もう今見返してみても何一つ面白くない。もう本当に掃いて捨てるような記事ばっか。
のくせにコメントがすげえ数来てて、それが全部仲間内。「メールでやれやクソガキ」レベルです。

中学時代のクソガキ君はこんなのに時間を費やしてたのか〜フムフム。と見てたんですけど、
意外とねえ「あー」って思いながら読んじゃうんですよ。
「あー」ってなに??って感じだと思うんですけど、言っちゃうと「日記帳見つけた時」のアレと同じ感覚ですね。

やっぱりね、ブログって一番適してる使い方が「日記代わり」だと思うんですよ。
まあ、日記だったら書いてしまっとけ!って感じですけど。僕が大学の先生に「日記って自分のうちに留めてるつもりが、気づけば誰に読まれても良いような文章書いてない??」
って言われたことがあってね、稲妻が走ったんですよ。ビビビビビビビビビ〜って。

家に帰って昔の日記帳とか見るとね、確かに「誰かに見てもらいたい」文章なんですよね。
でも日記は僕が作家や偉い人として名を馳せて「記念館」が作られたりでもしない限り、展示されることも公開されることもなくて、唯一この世の中で「僕が書いて僕が読む」文章なんですよね〜。

矢印は自分にしか向いてないはずなんだけども、誰かには見てほしい。っていう複雑な気持ちが重なったのが「日記」なんですよね〜。
で、その「見られたい欲」的なのを当時叶えてくれたのが「ブログ」だったんですね。

今ならツイッターでその都度「やや大きめの黒く長いうんち出た」とか書けば「いいね」がきます。「うんち」に「いいね」が来る時代なんですよ。
承認欲求というか、なんかそういう「見られたい、知られたい欲」みたいなのはいつでも満たされますよね。

僕が中学時代だから7〜8年前は「ブログ」を日記代わりに使ってた人が多かったと思うんですけど、今はすっかりそういった「戯言」「身の上話」なんてのは完全にSNSに移行しました。
その代わりに「ブログ」は「自分の持つ情報や知識を全世界へ発信するお役立ちツール」みたいなものになった気がします。

今は「ブロガー」なんてのが当たり前にお金を稼ぐ人として存在してます。
為になる情報や知識やらに自分の意見もそっと添えて、どんどんインターネットの大海に船を出していく人間たちです。

なんだかわかんないんですけど僕はこれを見ると「鼻で笑っちゃう」んですよね。
理由は二つあって
「こんな薄い情報なら僕は本を読みます」
ってのと
「お前らよく恥ずかしげもなく稚拙な文章で見てみて!!ってノリの記事書けるな」
ってのです。

こういうこというと懐古主義だとかアナログな人、ステレオタイプ。なんて言われるんですけどね。昔の「ブログ」にはなんだか「気恥ずかしさ」が文章にあった気がするんですよ。

それって先に言ってた「日記を書いてる」感覚だからだと思ってて。ツールとして発信はされているけど、あくまで自分の「身の上話」「戯言」を日記という位置付けで書いてるよ。と思いながら皆んな書いていた気がして。というか中学生時代の僕は少なくともそういう気持ちで書いてました。
その「気恥ずかしさ」こそが「良さ」だった気がするんですよね。うまく言えないんだけど。

「自分の稚拙な文章と中身は笑い者にされるかもしれないし恥ずかしいんだけど、これ、誰かに見られてちょっとコメントくれたらいいな〜」「でも来たら来たで恥ずかしいな」って思いながら書いてたんですよ。
そのローカルな人間感とかがより「インターネットの面白み」みたいなのをね如何なく生み出してた気がします。

それに比べてなんですか今のブログどもは!!!!

「おーいおーい!!俺がオススメの絶景スポット書いたから見てよ〜!!!!」
「私がこの間行ったカフェのオススメメニューベスト3を教えるよ!!!見て!!!」
「今のお掃除に必要なアイテム教えるよ〜!!!」
「アクセス数稼ぎまくるから、ちょっとあぶねえとこ噛みついちゃうぞ!!!」
みたいな記事多すぎませんか。

いやいやお前ら何様だよ〜。って思っちゃうんですよね。。。
これって僕が相当ひねくれてるのかもしれないんですけど。でもそういう記事は決まって中身が薄いし、「面白いだろ〜」の押し付けがひどくて、ゲボ吐きそうになるんですよね。

それだったら僕は「専門家たちに取材して書いた本」とか、その道のプロが書いた本とかを読むし、そっちの方が読みやすいんですよね。
だからちょっと鼻で笑っちゃうんですよ。



とこんなこと書いてきましたが「読みたいやつが読めばいい」ってだけの話ですよね。はい。それは重々承知でございます。だからこそ僕のブログも読みたいやつが読むし、書きたいことを書くんですよ。

でも、ここ最近は「誰もが何かになりたい」という欲求が爆発して「何かになった体で生きてる」人が多い気がするんです。これは注意喚起でもなんでもないです。でも、なんだかだからこそ「フツー」の温かみを求めるし「一般的」をほしい人もいるんじゃないかとも思うんです。

だからブログを書く人にしては珍しいですが「身の上話」「戯言」「御託」を並べる「日記的」ブログをこれからも書いていきたいなあって思った次第であります。

以上。解散。